ライカカメラを搭載したシャープのスマートフォン「AQUOS R10」が発表されました。
docomo、ソフトバンク版は、2025年7月発売予定。SIMフリー版は近日公開となっています。
公式サイトに”生で観るより生々しい。”と記載されている通り、映像と音質にこだわったスマートフォンです。
史上最高輝度3,000nitで、非常に明るいディスプレイです。バーチャルHDRにより、HDRではない動画も鮮やかに表示できます。1~120Hz(最大240Hz)の可変リフレッシュレートにより、滑らかさと省エネを両立しています。
スピーカーについては、Dolby AtmosとフルメタルBOXスピーカーが、映画館のような立体音響を再現してくれます。また、ヘッドフォンやイヤホン使用時は、8方向から音が降り注ぐ立体音響を体感できます。
カメラはライカカメラを搭載しています。
HEKTOR(ヘクトール)レンズにより、美しい写真を撮ることができます。
※HEKTORレンズは、1930年代のオールドレンズです。
カメラの構成は以下の通りです。
- メインカメラ(標準)・・・ 有効画素数 約5,030万画素 CMOS、F値 1.9レンズ[焦点距離23㎜]1/1.55インチセンサー HEKTORレンズ
- メインカメラ(広角)・・・有効画素数 約5,030万画素 CMOS、F値 2.2レンズ[焦点距離13㎜]
※広角は、HEKTORレンズではありません。
ライカカメラらしい色味や雰囲気の写真が撮れるのが魅力的です。最近はテレビではなく、スマートフォンで動画視聴したり、音楽を聴くことも多いため、スマートフォンのスピーカーも重要だと感じます。映像と音質にこだわりたい方にAQUOS R10はおすすめです。