どのメーカーでもカメラ本体を購入すると、Raw現像ソフトが付属しています。
私の使っているオリンパス(現OMデジタルソリューションズ)の場合は、「OM Workspace」というソフトがあります。
ところが、先日購入したLeica SL2-Sには、ソフトは付属していません。OM Workspaceはオリンパス製のカメラで撮影したRawは現像できるものの、他社製カメラのRawは現像できません。
そうなると、Leica SL2-Sで使うソフトをどうするか、という問題が出てきます。
AdobeのLightroomがメジャーですが、買い切り版ではなく、サブスクであるため、毎月お金がかかってしまいます。
私は基本的にはJPEG撮って出しが好きで、シャドウや露出を調整する際にRaw現像をする、という使い方です。そんなに使わないのに毎月費用がかかるのは、精神的によろしくありません。
調べてみると、LightroomにはスマートフォンやiPad版があり、こちらは無料で使えることがわかりました!ただし、一部の機能は有料となっています。
私の使い方であれば、無料で使える機能で十分です。
RawをiPad版Lightroomで現像
Rawを開いた状態👇
黒潰れしていますので、「自動」ボタンをタップ。
自動でいい感じに補正されました。
「自動」はワンタップでとても簡単です。
私の場合は、彩度やコントラストは調整しないので、手動でシャドウとハイライトを調整しました👇
なお、iPhoneやAndroid端末も同じように、一部機能を除いて無料で使うことができます。iPadは画面が大きいので、スマートフォンよりもやりやすくておすすめです。
パソコン版のLightroomはこちら
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