カメラの評価を行なっているサイト、「DXOMARK」でGoogle Pixel 6 Proの評価が出ました。
点数は135点です。
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この点数はiPhone 13 ProおよびiPhone 13 Pro Maxの137点に及びません。
さすがiPhoneといったところです。
私はiPhone 13 Proは使ったことがないのでわかりませんが、Pixel 6 Proのカメラははかなり進化していると思います。
屋外での人物の肌の質感、望遠カメラの高精細さ、夜景モード、繋ぎ目のわからないパノラマ写真、4K60Pでの手ブレ補正の精度は特に優れていると感じました。
↓私が使っているPixel 6 Proのケース(耐衝撃でおすすめ)
DXOMARKでの評価は?
ちなみにDXOMARKでの評価は次のように記載されています。
※GoogleChromeの翻訳機能をそのまま引用しています。
長所
- 明るい光と屋内の画像、およびビデオの詳細
- 良い影のディテールとコントラスト
- 写真とビデオの素敵で正確な色
- 明るい光と屋内条件での高速で正確なオートフォーカス
- 長距離テレショットの優れたディテール
- 効果的なビデオ安定化
- ビデオの良好な露出と広いダイナミックレンジ
短所
-
被写界深度が狭いと、グループショットで背景の被写体がぼやけます
- 屋内および暗い画像のノイズ
-
ボケショットにおける深度推定誤差と不安定性
-
プレビューに表示されないボケぼかし効果
- 競合他社ほど広くない超ワイドカメラ
- ビデオの色の不安定性とノイズ
- 暗い場所で時々不安定なビデオオートフォーカス
DXOMARKより引用(Google Pixel 6 Pro Camera review: A big leap in image quality)
翻訳機能を使っているので、不自然な日本語ですが、なんとなく伝わります。
長所として、確かに白飛びや黒潰れは少ないと思いました。色の再現性もよく、AFの速さも実感できます。
短所は被写界深度が浅いと、背景の被写体がボケるとありますが、これについてはスマートフォンのカメラは絞れないため、仕方がないことだと思います。どうしてもセンサーサイズが大きくなると、背景はボケやすくなります。
むしろ背景ボケを使わなくても自然なボケが楽しめるので、私はとてもいいと思いました。
あと超広角の画角の狭さは確かにその通りだと思います。iPhoneやGalaxyはもっと広く撮影することができます。
しかし、私は超広角カメラが搭載しているスマートフォンが初めてだったので、むしろ広く感じて、「やはり超広角で撮るのは楽しいなぁ」と思った程です。
他にも詳しく評価されているので、興味がありましたら、DXOMARKのHPをご覧下さい。