RICOH GRⅢを持って、子どもと公園に行ってきました。
本当はLeica SL2-Sを持っていきたい気分だったのですが、子どもの水筒など荷物が多かったため、GRⅢにしました。
RICOH GRⅢで撮影した写真
写真は全てJPEG撮って出しです。
ネガフィルム調 マクロモード
f2.8の開放・マクロモードのボケが美しいです。GRⅢはフルサイズよりもセンサーサイズの小さいAPS-Cですが、このようなシーンでは程よいボケを味わえます。
ネガフィルム調 マクロモード
また、イメージコントロールの「ネガフィルム調」は少し褪せたような色合いを楽しめます。
ポジフィルム調 EV+0.7
イメージコントロール「ポジフィルム調」も好きでよく使っています。コントラスト美しく、ほどよい周辺減光があります。印象的な写真に仕上がります。
ポジフィルム調 EV+0.7
花にピントを合わせ、手前の花と背景の風車がボケています。とても綺麗です。
ポジフィルム調 マクロモード EV+0.7
ネガフィルム調
風景もとても綺麗です。
料理は、実物かそれ以上に美味しそうに撮れました!!
ポジフィルム調 EV+0.7
ポジフィルム調の周辺減光の相まって、ローストビーフ丼が引き立ちます。
ポジフィルム調 マクロモード EV+0.7
GRⅢは、ワンタッチでマクロモードに切り替えられます。
こんなに綺麗に撮ることができます。素晴らしい📸
最後はイメージコントロールを標準のスタンダードに。
スタンダードの状態でも色が綺麗。
スタンダード
GRⅢは1台でなんでもこなせるオールマイティなカメラです。
レンズ交換ができないコンデジですので、画角を割り切ってどんどん撮ることができます。しかし、解像度は落ちるものの、クロップもできるため、標準域もカバーできます。マクロモードもとても使えます。
荷物が多い時や、子どもと一緒に遊びながら撮影する時はGRⅢが良いです。
軽量かつコンパクト、起動が速いため、持ち運びの負担にならないことと、シャッターチャンスを逃さないのが特におすすめです。