Fitbitがスマートウォッチの「Sense 2」、「Versa 4」、「Inspire 3」を発表しました。
Fitbit Japanのツイートでは、2022年8月23日に、24日の発表を予告していました。
(※以下に表記する価格は2022年8月25日現在のものです。)
目次
「Sense 2」
3機種のうち、一番ハイスペックな機種がSense 2です。価格は32,800円
推定睡眠時皮膚温センサー搭載
皮膚温の変動を測定し、健康状態の変化を知る手がかりにすることができます。
皮膚電気活動(EDA)スキャンアプリ搭載
皮膚電気活動(EDA)を計測しながらのマインドフルネスセッションを実施可能です。
Fitbit Pay(キャッシュレス)
SuicaやPayPay銀行などのデビットカードと紐付けて、Sense 2だけで決済可能です。このあたりはApple Watchの方が使える決済サービスが多いので、便利です。
Googleマップを利用可能
Googleマップを利用できるため、ルートをSense 2で確認することができます。
バッテリーもちは6日以上
バッテリーは6日以上もつほか、12分の充電で1日使えます。充電を頻繁にしないといけないスマートウォッチですが、バッテリーが6日以上もつのはうれしいポイントです。
他にもストレス通知、血糖値測定など、充実した機能
ストレスと検知すると、通知してくれたり、Fitbitアプリを使えば、血糖値を記録し、アクティビティ、睡眠、ストレス、栄養が与える影響を確認できます。
水深50メートルまでの耐水仕様により、プールでも安心して利用できます。
「Versa 4」
Versa 4は先述のSense 2と比較すると、ベースとなる機能は同じものの、推定睡眠時皮膚温センサー、ストレス検知機能など、皮膚電気活動スキャンアプリが搭載されていません。
機能が削られている分、価格は27,800円となっています。
「Inspire 3」
Inspire 3はスマートウォッチよりも小型軽量のトラッカーです。
バッテリーもちは最大10日間。GPSは未搭載なものの、運動、プールでの水泳、心拍、呼吸、睡眠のモニタリングやメッセージなどの通知を受け取ることができます。また、Suicaなどのキャッシュレス決済には非対応です。
価格は12,800円。
Fitbitがスマートウォッチ【Sense 2】、【Versa 4】、【Inspire 3】を発表。まとめ
スマートウォッチはスマートフォン以上に身につけるものなので、健康管理や通知など、健康や生活を便利にしてくれる機能が多くあります。
Google Pixel Watchの登場にも期待していますが、スマートウォッチ好きの私は選択肢が増えて、非常にうれしいです。