10年以上前は、MacでiPhoneのバックアップをとるといったら、iTunesでした。
2024年現在では、iTunesではなく、「Finder」を使ってバックアップをとります。
私のiPhone 16 Pro Maxを、MacBook Airにバックアップをとってみました。
今回は、MacでiPhoneのバックアップをとる方法を紹介します。
iPhoneとMacを、USBケーブルで接続し、Finderを立ち上げよう
1. MacのFinderを開きます。
MacとiPhoneを有線接続すると、信頼しますか、という表示が出るので、信頼をクリックします。
2. バックアップを暗号化をクリックします。
暗号化しないを選択すると、保存されたパスワード、ヘルスケアデータなどが復元できなくなってしまいます。
3. iPhoneのバックアップを保護するパスワードを設定します。
4. 「今すぐバックアップ」をクリックします。
※新しいiPhoneを購入し、Macのバックアップから復元する場合は、「バックアップを復元」をクリックすればOKです。
5. バックアップ完了
⇧バックアップが完了すると、「このMacへの前回のバックアップ」という項目に日付が表示されます。
☑️オプションの「Wi-FiがオンになっているときにこのiPhoneを表示」にチェックを入れておくことで、次回から、有線接続せずにバックアップがとれるようになります。
iPhoneのバックアップは他に、iCloudを使う場合もありますが、iPhone丸ごとバックアップをとるなら、Macが便利です。iCloudだと、無料版だと5GBしか使えないため、大事なデータだけを保存しておくのが良いでしょう。
iPhoneが突然、故障したり、紛失しても、バックアップをとっておけば安心です。
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