「タブレット」といって思いつくのがiPadという方も多いでしょう。
以前は各社がAndroid搭載のタブレットを販売していましたが、現在ではスペックを落としたエントリーモデルばかりで、iPad Proに対抗できるタブレットは少ない状況です。
私が思いつく高機能のAndroidタブレットはHuaweiのタブレットです。
HUAWEI MatePad Pro 10.8インチ Wi-Fiモデル RAM6GB/ROM128GB ミッドナイトグレー 【日本正規代理店品】
このHuawei MatePad Proは画面の綺麗さ、CPUもKirin 990のため、機能的に申し分ありません。
またスタイラスペンによるイラスト作成もできるため、iPadのように使うことができます。
しかし、このタブレットはAndroid搭載であるものの、GoogleのPlay storeからアプリをダウンロードすることができません。
したがって自分の使いたいアプリが使えない、という大きなデメリットがあります。
そんなAndroidタブレットですが、NECからAndroid搭載の高機能タブレットが発表されたので、ご紹介します。
目次
NECの高機能Androidタブレットとは?
LAVIE T11シリーズのT1175/BASです。
注目すべきスペックは?
- 11.5インチ有機ELディスプレイ
- HDR10対応
- Android10
- Qualcomm® Snapdragon™ 730G, 2.2GHz(8コア)
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4スピーカ&Dolby Atmos®搭載
- 別売りスタイラスペン、キーボード対応
私が気になるスペックを赤字にしました。
特に有機ELディスプレイを搭載するところが魅力です。以前はGalaxyのタブレットに有機ELを搭載したものもありましたが、最近はあまり見かけません。
またスピーカーもDolby Atmos®に対応しているため、ビデオを視聴する際には臨場感のある音で楽しむことができるでしょう。
CPUの性能は最新のAndroidスマートフォンと比較すると劣るものの、ほとんどのゲームや重い作業をすることができます。
またスタイラスペンに対応しているところも魅力です。イラストを描く私はとても気になります。ペンの追従性や筆圧はどうなのかが気になります。
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価格と発売日は?
2021年1月20日現在、公式ホームページに価格の記載はありませんが、6万5000円程度になるそうです。
発売日は2021年2月25日です。
iPad Proの対抗馬?NECの高機能Androidタブレットとは?まとめ
久しぶりの高機能Androidタブレットなので、ワクワクします。iPad Proにはない有機ELディスプレイ、Dolby Atmos®対応など、とてもいいタブレットだと思います。
最新 Apple iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 128GB) - スペースグレイ (第2世代)
iPad Pro11インチモデルが9万円以上するため、コスパは良く見えますが、iPad Airと比べるとどうかなぁ、って気がします。
最新 Apple iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) - シルバー (第4世代)
iPad、Androidタブレット、これからもどんどんおもしろい端末を発売して欲しいと思います。
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