iPad ProはCPUが「M2」になりました。これにより今まで以上に処理能力が上がりました。私が今使っているMacBook AirはM1なので、M2の実力はどれほどのものか気になります。
無印のiPadも進化しました。第10世代です。
今回は、無印のiPadについてご紹介します。
以下の表に第9世代との違いをまとめましたので、ご覧ください↓
iPad 第10世代と第9世代の違いは?
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iPad(第10世代) |
iPad(第9世代) |
ディスプレイ |
10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ1 True Tone |
10.2インチ True Tone |
CPU |
A14 Bionicチップ |
A13 Bionicチップ |
アウトカメラ |
12MP広角カメラ |
8MP広角カメラ |
動画撮影機能 |
4K |
フルHP |
スローモーション |
1080P(120fps、240fps) |
720P(120fps) |
コネクタ |
USB-Cコネクタ |
Lightningコネクタ |
ネットワーク |
5G |
4G |
外付けキーボード |
Magic Keyboard Folioに対応 |
Smart Keyboardに対応 |
重量(Wi-Fiモデル) |
477グラム |
487グラム |
価格 |
68,800円〜 |
49,800円〜 |
※価格は税込。2022年10月19日現在の価格。
ディスプレイが大きくなりました。この10.9インチという大きさは、iPad Airと同じです。またCPU、コネクタがtype-Cという所もiPad Airと同じになりました。
その他、通信面では5Gに対応し、外付けキーボードは「Magic Keyboard Folio」に対応しました。
Magic Keyboard Folioは今までのSmart Keyboardと違い、トラックパッドが付いているため、ノートパソコンのような操作をすることができます。キーボードを取り外して使えるので便利です。
価格は68,800円〜となっており、やや高く感じますが、確実に進化していると言えるでしょう。
カラーバリエーションはブルー、ピンク、シルバー、イエローです。明るい雰囲気でいい感じです。
iPad 第10世代で、Apple Pencilを充電する時にアダプタが必要
ただ、残念なポイントとしては、Apple Pencilは第1世代が対応というところです。それによって、iPad本体で充電する時に別途、アダプタが必要となります。
新型iPadはtype-Cであるため、第1世代のApple Pencilを直接充電することはできません(Apple PencilはLightningのため)。
「USB-C - Apple Pencilアダプタ」を使います。
iPadと接続したtype-Cのケーブルをアダプタに差し込み、反対側にApple Pencilを挿し込むということです。
iPad Proほど高価で高機能なiPadより、高機能で手軽に使うiPadが欲しい!という方はiPad(第10世代)を検討してみてはいかがでしょうか。
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