auのサブブランド的な位置付けの「povo」は2021年9月下旬より、「povo2.0」が登場します。
「ゼロから始めるオールトッピング」と謳っているだけあり、トッピングをしなければ0円で利用できます。
トッピングしないと通信できないんじゃないか、と思われる方もいるかもしれませんが、通信できます。
非常に低速な送受信最大128kbpsにはなりますが、通信可能です。もちろん通話も受けるだけなら通話料はかかりません。
povoを0円で持てるということは、1GBまで0円で使える楽天モバイルと併用すれば、楽天モバイルの弱点を補うことができます。
つまり、、、
- メイン回線をpovoに乗り換える
- トッピングはしない
- サブ回線を楽天にする
- SIMフリー端末に2枚のSIMを挿す
- povoでは通信せず、通信は楽天だけにする
- 楽天が圏外になった時だけpovoに切り替える
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こうすることで、毎月1GB以内の通信をしない方は0円でスマートフォンを維持できます。
ただし、以下の通り、最後のトッピングの有効期限の翌日から180日間に、有料のトッピングの購入がない場合は契約解除の場合があるので、注意が必要です。
普段、楽天で通信や通話をしていて、圏外になった時だけトッピングを購入して使っていれば、契約解除にはなりませんが、楽天のエリアや通信品質が向上してあまりpovoを使わなくなった場合は、契約解除になるかもしれないということを頭の片隅に置いておいた方がいいでしょう。
またpovoのトッピングですが、24時間データ使い放題で330円というプランがあるのも魅力的です。
旅行に行ってホテルに泊まったものの、Wi-Fiがなかった。でもYouTubeで動画を観たり、動画をアップロードしたい!というときに物凄く役立つと思います。
au回線は、私の生活圏内ではdocomo、ソフトバンクに比べると5Gのエリアが狭いですが、これから広がることを期待しています。