
⇧Apple Watch Series 2
2016年9月に発売されたApple Watch Series 2。
私は当時、iPhone 6S Plusとペアリングして使っていました。その後、Androidに乗り換えたため、クローゼットに眠っていました。
そして、先日、Pixel 6 ProからiPhone 16 Pro Maxに乗り換えました。
今まで使っていなかったApple Watch Series 2が2024年11月現在でも使えるか試してみました。
- Apple Watch Series 2のペアリング&アップデート
- Apple Watch Series 2は、通知は来るものの、多くのアプリは古くて非対応
- 最新モデルのApple Watch Series 10はこちら
Apple Watch Series 2のペアリング&アップデート

⇧私のApple Watch Series 2はボディーに傷はあるものの、電源は問題なくつきます。

Apple Watch Series 2は、iPhone 6S Plusを手放す時に、ペアリングの解除はしなかったため、ただのデジタル時計として使うことはできました。
その後、家のWi-Fiルータを買い替え、Wi-Fiが変わると、Apple Watch Series 2単独では新しいWi-Fiに接続できませんでした。そのため、デジタル時計としても使えず、クローゼットで眠るだけでした。

Apple Watch Series 2を初期化し、ペアリング
Apple Watch Series 2本体から、初期化しました。
その後、iPhone 16 Pro Maxとペアリングをします。


WatchOSのアップデート
ペアリング後、ソフトウェアアップデートをダウンロードし、インストールします。

記事執筆時、最新のOSは「WatchOS 11」です。
Apple Watch Series 2で今回アップデートするのは、WatchOS 6.3です。相当古いOSですが、Apple Watch Series 2ではこれが最新のOSです。
1.4GBあり、ソフトウェアをダウンロードするのに3時間と表示されました。
本当に3時間もかかるのか、と思い、充電器にくっつけました。

結果、本当に3時間もかかりました。
さらにそこから、検証中、ダウンロードがあり、全部で5時間かかりました。
スマートウォッチのアップデートでそんなに時間がかかるのか、と驚きました。
Apple Watchのアップデートが終了し、Apple Watchの設定を行います。

Apple Watch Series 2は、通知は来るものの、多くのアプリは古くて非対応
Apple Watch Series 2とiPhone 16 Pro Maxのペアリングは問題なくできました!
アプリやLINE、メールなどの通知は問題なく来ますが、Apple Watch用のアプリは、OSが古すぎて非対応です。
例えば、LINEやPayPayアプリを入れようとしましたが、できませんでした。
LINEは、WatchOS 9.0以降が必要ということが書かれています。

LINEはアプリを入れることはできないものの、相手から来たメッセージをApple Watchで見たり、返信することは可能です。
また、PayPayは使えないものの、Apple Payに対応のクレジットカードを登録すれば、VISAタッチ、QUICPayなどのタッチ決済も使えます。Suicaも利用できます。
Apple Watch Series 2は古い端末ですが、各種通知、決済に対応しているのはよかったです。
Apple Watch Series 2をしばらく使ってみます。
最新モデルのApple Watch Series 10はこちら


